フラガール、再考
映画「フラガール」に感動した理由を映画を見てから何日か経ったのにまだまだ考えています。
この映画は、若きフラガールとその母、そしてその踊りの先生の3人の女性の話なんです。で、母と先生は古い女性と新しい女性それぞれの強さと弱さを持っている。世代は違うものの張り合いもすれば、実は理解もしてたりする。その二人の気持ちの間を若さを武器にフラガールが力強く成長していく。そういう構図も魅力なんだろうなあ。
登場人物のポジショニング、プロットって大事ですよね。
最初は母も先生も「お前みたいなのに何ができる」という態度なのですが、ラストシーンでは背中からあるいは物陰からそっと見守る感じになってるんですよね。その立場の変化を追った物語なんですね。
けしてスポ根もののように成長の課程が賑々しいBGMとともに描かれているわけではなく、逆にジェイク・シマブクロのちょっと哀調のあるウクレレ演奏が知らぬ間に成長していく凛々しさを際立たせます。じっくりと成長の課程を追う感じがリアルで等身大なんだなあ。
そしてそれらの女性陣を囲むように炭鉱(ヤマ)の男たちは支えることに徹するんですね。かつては女はヤマの男たちを支える存在であったのに、今度は男たちは脇役としてフラガールを支えるんです。そういう役割の上でのシンメトリーがとてもよく出来てる映画です。そして支える男たちを演じる役者がまた上手いと。
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コメント
知人がこの映画を見て、フラを始めました。
かなりハマってる様子です。
画像を見せて貰ったけれど、本にも衣装も可愛いかった~
フラという所もポイントですよね。。
激しすぎるダンスものは、ストーリーも落ち着かなさそうです。
投稿: えべっさん | 2006年10月 5日 (木) 08:38