カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2009年11月23日 (月)

クロス・トレーニングの功

 去年の秋から健康促進にと自転車に乗り始めたことはこのブログにも何度か書いたが、実は8月の末から簡単な筋力トレーニングも始めた。

 筋トレといっても、二十数年前のように競技選手としての体力増強のためのタフなメニューではない。ゆっくりとストレッチをして体をほぐし、腹筋、背筋、肩、腕、太ももの前後、それぞれの部位を鍛えるために、6つのマシンを、ゆっくりと13回ずつ、2セット行う。そのあとはまた軽くストレッチをやっておしまい。いたってライトでシンプルなトレーニング・メニュー。3ヵ月間トレーニングを続けてそれなりに体も締まってきた。腹筋だけはまだちょっと締まり足りない感じがするけど。それだけ弛みやすい部位ってことなんだろう。

 自転車と筋力トレを交互にこなすようになって初めて感じたことが、「自転車とはまったく対照的な運動を試みることで、自転車に役に立つことがいろいろと見つかる」ということだった。

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2009年7月 5日 (日)

VQ 1015 ENRTYを買った

 言葉では言い表せない、というとてもアイロニカルな表現があります。

 言葉を使って何かを言い表そうとしているくせに『言い表せない』というのだから、一種の『逃げ』ともいえなくはないですが、「いやあ、これはもう、何ていったらいいのか分からないよなあ。それぐらい、感動して、絶句しちゃうよなあ」という感覚は誰しも持ったことがあるでしょう。そんな感覚が実際に存在するのだから、やっぱりそれは一つの表現、言い表し方としてアリなんじゃないかなあ、と僕は思います。『言葉では言い表せない』ほどの出来事の存在を信じてるし、『言葉には言い表せない』感動を何度も味わいたいです。僕は『言葉では言い表せない』信者ですね。

 だから、写真の世界にも『どんなに高性能なカメラでも撮り切れない』部分はきっとあると思っているし、偶然にも「下手なんだけど、すごく味わいのある」写真が撮れたときは、上手に撮れなかったことが悔しいという気持ちはまったくなくって、とても嬉しいです。
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 なので、トイカメラを買いました。

 Vista Quest製のVQ 1015 ENRTY。

 デジタルカメラとしては初めてのトイカメラ購入です。

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2009年7月 3日 (金)

思い出のマイケル・ジャクソン

 高校生の頃からマイケル・ジャクソンが好きだった。

 なのに、そのマイケルが死んだというのに、もう一つぴんと来ない。

 巷間よく言われているような「彼が死んだなんて信じられない。今も生きているような気がする。ウソであって欲しい」というような感覚とはちと違う。「死んだといわれても特に感慨が沸かない」というのが正直なところなのだ。

 なぜなんだろう。

 かつての自分にとってのアイドルを、こんな風に書くのはあまり気が進むことではないのだけれど、僕にとってマイケルはすでに『思い出の中に生きている』存在になってしまっていたから、だろうなあ、きっと。

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2009年6月14日 (日)

100円の攻防

 先日、同窓会で飲んでいるときに、「最近、若い人たちは細かいところまで金額を割り出さないと気持ちが収まらないらしい」という話になりました。ケータイに付いている『割り勘機能付き電卓』とやらで、100円ぐらいの単位まで細かく計算するのだそうです。「女性や後輩などは割り引いてあげよう」というときには、何割引きかを指定して、お勘定の合計金額と多めに出す人と少なく済ませてもらう人の人数を入れると、あら便利。細かい金額とおつりあるいは不足分まで計算してくれるのです。

 そりゃまあ、そっちのほうが正確かつ公正なんですけどね…。

 最近、とんと飲みに行く回数が減っているので、僕にはあまり発言権がないのかもしれませんけど、「世の中、えらい細かいこと言うようになってきたんやなあ」という印象を受けました。

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2009年5月24日 (日)

Iさんのこと

 最近の若者は自分のことを認めてほしくって仕方がない、のだそうだ。

 でも、僕だって認めて欲しいのである。無視されたくはないのである。無視とまではいかなくっても、「あなたがそこにいることはちゃんと分かってますよ」とか、「あなたには他の人にはない魅力がありますよ」とか、まあ、何でもいいのだが、ようするに「ああ、この人は、俺のことをちゃーんと見てくれてるんだ」というような存在がいるだけで、ものすごーく嬉しい。それは僕がとりわけセルフィッシュな人間だからではなくって、誰だってそういう気持ちは持っているに違いない。皆さんだって、そうでしょ?

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2009年5月16日 (土)

第2回関西ブロガーミーティング

 予想していたのと全然違った印象を、ぽーんと急に与えられると頭の中が混乱するものですが、混乱した勢いで好きになってしまうことってありませんか。僕は、結構あります。自分の予想を超えてるということは、自分にはない感覚なんじゃないだろうか、それって新しかったり、優れてたりするんじゃないだろうか。そんな風に期待してしまうのかもしれません。そういう『意外性の幸せ』が意外と好きです。

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2009年4月12日 (日)

ちょうど良い大きさ

『関西ブロガーミーティング』に参加してきました。

 たまたま隣に座ったのが、広島に関係のあるブロガーをつなぐ広場コミュニティ・サイト『広島Blog』を運営しているというMさんでした。リリー・フランキーを思わせる飄々とした風貌とのんびりとした話し方。けれど、そのお話はとても示唆に富んでいて大変ためになりました。

 中でも印象に残ったのが、「広島はちょうど良い大きさ」という言葉。

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2009年3月10日 (火)

メガネを拭くたびに

 初めて会ったというのに、その人は僕のことをとてもよく分かっていた。

 ような気がした――というのが、この場合、正確な表現だろうなあ。直接、言葉を交わすどころか、彼の声を聞いたのだってそれが初めての機会だったんだし。

 先週の土曜日、以前から親交のあった女性コピーライターAちゃんの結婚記念パーティーに出席したのだけれど、そこで新婦に紹介されたのが他ならぬ彼。つまり、新郎のMさんでした。ライブ・パフォーマンスがあって、懐かしい友人の顔ぶれがあって、本当に楽しい時間だったのだけど、ちょうど二人の座っていた場所とは反対の位置に座っていたお陰で、新郎新婦へのお祝いの挨拶は、パーティーがお開きになるまで果たせずじまい。会場出口への廊下には友人たちが長い列をなしていて、その列の一番先では、純白のウェディングドレスとシルキーな銀色のタキシードに身を包んだ二人が、友人たち一人一人に声を掛け、手土産を渡しています。二人のこれまでの人生を振り返ることが出来るようにと、廊下に飾られてあった写真の数々が、列が進むのを待つ時間を退屈から救ってくれました。あれはいい演出だったなあ。そして、ようやく新郎新婦にご対面となった訳です。

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2009年2月10日 (火)

新ルール

 バレンタイン・デーが近い。

 と、街は色めき立ちます。恋人同士がソワソワと。まあ、そういう心情自体はけっして悪いものではありません。僕にだってかつてはそういう経験をしたことだってあるんですから(まあ、いちおうね)。

 ただ最近は、「何だそれ?」って感じる新しい慣わし、いわば『新ルール』が増えてきて何だかちょっと食傷気味なのです。僕が偏屈なのかせいもしれませんし、わくわくドキドキするような相手がいない僻みなのかもしれませんけれど、それにしても「おいおい、ちょっとそれは、あまりにも露骨すぎて風情がなさすぎやしないかい」という『新ルール』が多いのです。『義理チョコ』だとか『友チョコ』だとか。

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2009年1月21日 (水)

いったい、どうすればいいんだろう

 あの日から早くも14年が経ちました。

 自分でもちょっとびっくりするのですが、14年前のあの日、僕はまだ20代でした。正確に言えば、30歳まで残すところあと一週間を切ったところ、生まれてから29年と360日目の朝に、僕は阪神淡路大震災に遭遇したことになります。

 いったい、どうすればいいんだろう。

 あの時、あの頃。頭の中には、この言葉が何度去来したことでしょう。

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